『通巻第38号 ガンバ復帰組への期待』
by G-lab運営事務局 • 2012年1月25日 • 更新情報 • 0 Comments
■目次
●ガンバ復帰組への期待
●復帰組ショートインタビュー(丹羽、倉田)
●編集後記/運営事務局からのお知らせ
※無料版は、有料版のダイジェストとなります
●ガンバ復帰組への期待
■新体制で臨む今季、復帰組に掛かる期待
22日早朝にクラブハウスに集合し、南国・石垣島へと旅立ったガンバは現在キャンプ中。残念ながら今回は現地取材に行けなかったため、キャンプ前日までの取材で感じたことをお伝えしたい。
今季、ガンバには今野やパウリーニョといった実績ある選手に加え、J2徳島で活躍した佐藤、足元の技術にも定評のあるGK武田、日本でのプレーは未知数だが期待度の高いSBエドゥワルドといった選手が加入。山口や橋本ら主力として貢献してきた選手と入れ替わってチームに加わった彼らには、すでに周りから注目を集めている。そういった中ではあるが、個人的にいま最も期待しているのは、期限付き移籍での武者修業から今季ガンバに復帰した選手たち。具体的には丹羽大輝、寺田紳一、倉田秋のユース出身3人組だ。
現在丹羽と寺田が26歳、倉田が23歳。昨季までガンバは、武井や藤春の活躍があったとはいえ、全体的にはアラサー年代の選手が数人欠けるだけで大きく戦力ダウンしてしまうチームで、30代の主力が多いことを考えれば下の年代が彼らを追い出していくぐらいの働きを見せなければ、近い将来が不安になる状況が続いてきた。世代交代が進まなければ、一時期圧倒的な強さを誇りながらも低迷した磐田のような状況に陥ってしまうことも十分に考えられる。そういった状況を変えると期待される、いや、変えなければいけないのが復帰組の彼らの年代である。
<続きは有料版で>
●復帰組ショートインタビュー(丹羽、倉田)
◯丹羽大輝
――練習が始まった心境は?
「キャンプの時にいろいろ戦術の話をするということでした。今日は体を動かして、みんなとコミュニケーションとってやろうと。円陣の輪の小ささを見てもわかるように、『どんどんコミュニケーションとっていこうよ』っていうのがセホーンとか呂比須のやり方だと思うんで。呂比須も日本語話せますし、コミュニケーションの部分で戸惑いはないというか、今も呂比須さんと一緒にお風呂入ってましたし。普通に入ってきますからね(笑)。
西野さんの時だったらありえへんなって感じなんですけど(笑)、そういうラフな感じできてくれるんで、嬉しいというか、選手はやっぱり話しないとわからないと思うんで。そういう意味ではすごく良い感じでやれていると思います。今日の円陣はほんと“コンパクト”でしたからね(笑)。『これどうなん?』って思うぐらい距離近かったですよ。円陣の話は冗談だと思いますけど、実際のサッカーでもコンパクトにということは求められると思うんで、僕ら後ろの選手は押上をちゃんとしないといけないと思ってます。そういう感じで捉えてました。
――それはスタイルに合っているのでは?
「そうですね。そこが得意というか、それが特長だと思うんで。周りを動かして、組織で守るっていうのが自分の特長だと思ってます。個人ではそんな突出してないですし、周りを動かしたり、相手の嫌がることをするっていう駆け引きのところで自分は今までやってきたので、要求に応えていきたいですね。まだ実際に何も言われてないんで、どういうサッカーをするかはわからない。でも、今日も選手全員にアンケートをとっていて、どういうサッカーがしたいか? とか、どういうフォーメーションが好きか?とかそういう項目がありました。
だから選手たちの要求も聞いて作り上げていくのかなと思っています。今までで一番コミュニケーションを大事にしそうな監督だなという感じがありますね。初日からそういう感じがしてます。硬くならなくて良いよとも言われてますし。あの顔見たら硬くなりますけどね(笑)。ギャップはありますね。写真で見て『めっちゃ怖いやん』と思ってちょっとビビってましたけど、喋ったら意外に温厚な感じですね。ギャップにビックリです」
<続きは有料版で。この後、丹羽コメント全文、倉田のコメントが続きます>

